法政大学 「基礎数学Ⅰ(河瀬 彰宏 )」の過去問・演習問題の解答・授業ノートを探して単位を取得!

トップ法政大学 > 基礎数学Ⅰ

基礎数学Ⅰ

大学名法政大学
授業名基礎数学Ⅰ
担当教官河瀬 彰宏
単位2
※詳細な情報はこちらでご確認ください

指定教科書

指定なし

使っている教科書がある場合⇒教科書一覧へ
指定教科書がない場合⇒科目共通の定期試験対策ページへ

授業計画

テーマ 内容
第1回 ガイダンス 講義の進め方と成績評価について説明する.
第2回 方程式とその解法 「方程式とは何か?」この初歩的な問いから代数学の発展について説明する.
第3回 円と円周率 我々の身近にある円の不思議について解説する.
第4回 黄金比と白銀比 黄金比と白銀比の数学的性質について説明する.
第5回 分析と総合 デカルト著『方法序説』の原理的な説明と,その実践的方法を解説する.
第6回 類推 「新しい問題の解決は99%の類推と1%の独創から成る」と言われるその実用性について重要な点を説明する.
第7回 マトリックス 数学の様々な分野から実例を紹介し,マトリックスが事柄の間の関係性の分析に適することを体得してもらう.
第8回 数量化 デカルト著『精神指導の法則』を通して,数量化が問題解決の最も強力な手法であることを説明する.
第9回 数学発展の原理(1) 「数学発展の原動力」と言える大事な原理「移し換え」について,例題と解法について解説する.
第10回 数学発展の原理(2) 「数学発展の原動力」と言える大事な原理「よりよいものへの構想」について,例題と解法について解説する.
第11回 鳩の巣原理 計算しない数学の代表格であるディリクレの「鳩の巣原理」とその実例を取り上げる.
第12回 グラフ理論 社会ネットワーク分析で用いられる基礎理論について概説する.
第13回 暗号の数学 シーザー暗号から現代のRSA暗号までその数理的仕組について解説する.
第14回 和算 江戸時代の日本で築きあげられた算術とその豊かな文化について解説する.
第15回 まとめ 14回のまとめを行う.

ページ上に戻る

大学から授業科目を選択